情報設計は、載せる順番ではなく捨てる順番で決まる
伝えたいことをすべて並べたページは、結局なにも伝わりません。私たちはまず「載せないもの」を決めます。誰に向けたページなのかを一つに絞れば、残すべき情報は自然に決まります。
見た目を整えるだけでは終わりません。誰に何を伝え、どこで問い合わせにつなげるのか。導線と情報設計を数字から逆算し、公開後に成果が積み上がる構造をつくります。
会社の信用を担保する情報設計。採用・営業の両面から逆算して構成します。
問い合わせまでの導線を1本に絞り、計測できる形で公開します。
公開後の数値を見ながら、文言と導線を継続的に調整します。
伝えたいことをすべて並べたページは、結局なにも伝わりません。私たちはまず「載せないもの」を決めます。誰に向けたページなのかを一つに絞れば、残すべき情報は自然に決まります。
色やあしらいは最後の工程です。その前に、訪れた人がどの順で読み、どこで迷い、なにを見て決めるのかを考えます。見た目の美しさは、その構造が正しいときに初めて意味を持ちます。
どのページが読まれ、どこで離れているかは、公開して初めて分かります。私たちは公開時点を「仮説を置いた状態」と捉え、数字を見ながら文言と導線を直していきます。
とりあえずページ数を増やしたい
ページを増やすほど、1ページあたりの重みは薄まります。まず既存ページで何が読まれているかを見て、足りない情報を特定してから増やすほうが確実です。
他社と同じような雰囲気にしてほしい
同じ雰囲気にすると、選ぶ理由も同じになります。似せるべきは「使いやすさ」であって「印象」ではない、と考えています。
写真も原稿もまだ無いのですが
揃ってから始めると、たいてい止まります。先に構成を決めてしまえば「何を撮り、何を書くか」が具体的になり、準備そのものが進みます。
私たちがサイトを作るのは、格好いいページを増やすためではありません。会社の人が眠っているあいだも、休んでいる日も、サイトは誰かの前で話し続けています。その「話し方」を整えることが、私たちの仕事だと思っています。
いい仕事をしている会社なのに、それが伝わらないまま選ばれない。そういう場面を何度も見てきました。多くの場合、足りないのは実力ではなく、伝える順番です。順番が変わるだけで、同じ会社がまったく違って見えることがあります。
だから私たちは、見た目を整える前に、その会社が本当は何を大事にしているのかを伺います。聞き出した言葉が、そのままサイトの骨格になります。借りてきた言葉で飾ったサイトは、結局のところ誰の心にも残りません。
いま困っていることと、理想の状態をうかがいます。
範囲・期間・費用の内訳を明らかにしてご提示します。
進捗を共有しながら進め、途中の変更も記録に残します。
引き渡し後も、改善や不具合の窓口を一本化します。